スタジアムに行こうっ!~サッカー生観戦絶対推奨サイト~ Last up 2008.8.2
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アウェー観戦のすすめ

アウェー観戦

 アウェー観戦をする際にはるばる交通費を使って、はるばる宿泊費を使って、時間を使って大好きな自分のクラブや代表を応援しに行く訳です。せっかくなんだからより楽しまないともったいない。ってことでココではせっかくはるばるアウェー観戦をするんだからより楽しむためのコツ、そしてはるばる遠出してまでのサッカー観戦をためらっている方に、是非ともアウェー観戦旅行に出かけていただきたい。アウェー観戦のすすめです。

アウェーの町を楽しむ

 アウェーの町にはアウェーの町の魅力があります。地方なら土地の美味しいもの観光名所、サッカー観戦だけじゃなくその町も楽しみたい。観光も兼ねての観戦旅行はサッカー観戦をより楽しいものにしてくれます。詳しくはアウェー遠征-観戦旅行のコツ-に譲りますが、サッカー観戦のための旅行でいいですが、ひとつの旅行にサッカー観戦を組み込むというのもまた楽しいものです。

町の人と触れる

 僕がアウェー観戦する際に必ずすることがその町の人とのふれあい、コミュニケーションです。旅行する際にはその町にいる人との会話は実に楽しく、また有意義な情報をもらえたりします。町のおばちゃんが言う「お土産買うならあそこで売っているのが安くて美味しくていいわよ」ってのはまず間違いありません、ガイドブックも地元の主婦にはかなわない。せっかくの旅行です、アウェーの町の人や方言に触れなくちゃもったいないですよ。

それと分かるカッコをしよう
別府温泉海地獄に浦和レッズサポーター
▲別府温泉海地獄に浦和レッズサポーター
大分夢大吊橋に埼玉西武の帽子に浦和のTシャツの我が子
▲大分夢大吊橋に埼玉西武の帽子に浦和のTシャツの我が子

 僕がアウェー観戦をする際にいつも必ず気にかけていることがあります。アウェーの町の人と接した時に必ず僕がサッカーを観にこの町にはるばるやってきたと言う、またはそれと分かるカッコでいるのです。宿泊先の仲居さんが部屋を案内してくれた時、
仲居さん「今日はどちらからお越しなんですか?」
やす「はい今日は東京からです。ほら今日の昼間にエコパで磐田と浦和の試合があったでしょ、この試合を観に来たんです。せっかくこっちまで来たからこちらに泊まって観光して美味しいものでも食べていこうかなって思ってね」
中井さん「そうですか、それはそれははるばると」
とかね、鹿島神宮のうどん屋でご飯を食べている時も僕は浦和のタオルを巻いています。
鹿島のうどん屋「今日の試合観に来たの?」
やす「ええ、鹿島対浦和の観戦ついでにせっかくだから観光に来たんですよ」
鹿島のうどん屋「そうかい。せっかくだからいろいろ見て行ってよ」
やす「ええ、観光楽しんで今夜の試合も気持ちよく勝たせてもらって楽しく帰りますよ」
鹿島のうどん屋「いやいや今日はうちが勝たせてもらうよ」
なんて会話をしてね。アウェーの町の人はこういう会話を経てどう思うでしょうか。うちのJリーグのクラブがはるばると観戦に来る観光客を連れてくる。はるばる電車や車に乗ってやってきて、地元で食事をして宿に泊まってお土産を買って帰る。うちのJリーグのクラブがはるばる遠くからの客を連れてきて、その客がお金を使って楽しそうに帰っていく。地元のクラブを応援したくなりませんか?僕の場合、アウェーの町で浦和サポーターであるちょっとした証を見につけて観光や買い物、会話をします。たったそれだけのちっぽけなことですが、そんなことも積み重なればそれが町のサッカーを育てる大きな力になるんじゃないかと思います。そして何よりアウェー観戦で楽しいのは地元に愛されているクラブとの対戦です。ビッククラブ、選手層、スター選手、それも魅力です。しかし生観戦では地元密着の地元の熱い声援を受けているクラブとの対戦が何よりもおもしろい。アウェー観戦は大好きなクラブのサポートはもちろんのこと、アウェーのクラブのサポートにも繋がっている。これがなにより一番言いたいこと。たまにでいいんですよ、アウェー観戦は!「日本のサッカー界の発展にも大きく貢献できる!」って僕は思うのですが。

 僕の場合はせいぜい会話やちょっとしたグッツを見につける程度のものですが、熱い浦和レッズサポーターたちはそうはいきません。僕と同じ気持ちでそうしているかは知りませんが、2008年夏に大分に遠征した時には2泊3日の3日間、大分の至るところで明らかに浦和レッズサポーターであると分かる人たちが見られました。試合前日、そして翌日にもです。あちこちの観光地で浦和のユニフォームを着た人たちが観光し、お土産を買っていくのです。きっと観光地のサッカーなんて興味のないおばちゃんも今日は「何があるのかしら?」と思ったはずです。レプリカを着てアウェーの観光地を行脚しろとは言いません。キーホルダーとかハンドタオルとかそんなちょっとしたものをチラリと持って遥々やってきたんだぜってアピールしてみてはいかがでしょうか?

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